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カラーフィールド(DIC川村記念美術館) Color Field (Kawamura Memorial DIC Museum of Art)

 

カラーフィールドとは、1950年代から1960年代にかけてアメリカで流行した抽象絵画だという。

そのカラーフィールドのコレクションで知られるマーヴィッシュ・コレクションからの9人のアーティストの作品が展示されていた。

Colorfield is said to be an abstract painting that was popular in the United States from the 1950s to the 1960s.

The works of nine artists from the Marvish collection, known for its color field collection, were on display.




9人の中で、フランク・ステラとモーリス・ルイスのことは知ってたが、それ以外の7人はこの展覧会で初めて知った。

特に印象に残ったのは、フリーデル・ズーバスとジュールズ・オリツキーの2人だった。

ベルリン生まれのフリーデル・ズーバスの作品は、様々な色を使って、一見すると風景画のような不思議な絵画世界を作り出していた。

一方のロシア生まれのジュールズ・オリツキーの作品は、スプレーを使って、淡色系の色を大きなカンバスに描き、何とも言えない幻想的な雰囲気を作り出していた。

Of the nine, I knew Frank Stella and Morris Louis, but the other seven were the first to know about this exhibition.

Two of the most memorable were Friedel Zubas and Jules Oritzky.

Born in Berlin, Friedel Zubas's work used a variety of colors to create a mysterious world of painting that looked like a landscape painting at first glance.

On the other hand, Russian-born Jules Oritzky's work used a spray to paint pale colors on a large canvas, creating an indescribable and fantastic atmosphere.





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