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DESIGN MUSEUM JAPAN(国立新美術館) Design Museum Japan (National Art Center, Tokyo)

 

13人のクリエーターたちが日本の各地を巡り、古代から現代まで、それぞれの土地の特性を活かしてどのような物を作ってきたのかを調べてきた結果を紹介した展覧会。

南方熊楠のユニークな収集物や、そこから生み出された唯一無二の思想。世界的に評価された柳宗理のデザイン作品。岡山県の倉敷で生まれたプロペラの美しい形など。

中でもとりわけ印象に残ったのは、江戸時代の佐渡島にあったという一枚の世界地図だった。

当時の佐渡島は海運業が盛んで、幕府の出張所が置かれていたことから色々な情報がもたらされていたという。

他にも、縄文土器から、オリンピックのユニフォームまで。時代を超えた様々なデザインが展示されていて、興味深く観ることができた。

This exhibition introduces the results of research conducted by 13 creators who traveled around Japan, from ancient times to the present day, to find out what kinds of things they have created by taking advantage of the characteristics of each region.

Kumagusu Minakata's unique collections and the one-of-a-kind ideas born from them. Sori Yanagi's world-renowned design work. Such as the beautiful shape of the propeller born in Kurashiki, Okayama Prefecture.

Among them, the one that left a particularly strong impression on me was a world map from Sado Island in the Edo period.

At that time, the shipping industry was thriving on Sado Island, and it is said that various information was brought in from the shogunate's branch office.

In addition, from Jomon pottery to Olympic uniforms. A variety of timeless designs were on display, and I was able to see them with great interest.

















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